初めての高価格帯イヤホン:SHURE SE210-J

集中して作業する為に耳栓的なものが欲しくなったのだが、耳栓そのものを就業中に使うのは周囲との関係といった面で躊躇する。何とかカモフラージュしたい。

ノイズキャンセリング・ヘッドホンを使うことも考えた。手元にはBose QuietComfort 2 Acoustic Noise Cancelling headphones ノイズキャンセリングヘッドホンがあるのだが、電池が切れると消音効果は無くなるし、ヘッドバンド型なのでバンドの部分の髪型が凹んでしまう。

まあ毎日長時間使う可能性があるので、電池が必要なノイズキャンセリング・ヘッドホンはちょっと避けたい。ということでカナル型イヤホンで誤魔化してみようと考えたことから話が暴走し始めた。

どうせなら高遮音性のイヤホンだ、ついでに多少値段が高くてもよいので良い音のイヤホンを試してみよう*1――気づいたらこれを買っていた。

【国内正規品】SHURE カナル型 高遮音性イヤホン ホワイト×グレー SE210-J

【国内正規品】SHURE カナル型 高遮音性イヤホン ホワイト×グレー SE210-J

随分と高い耳栓である。しかも多分本来の耳栓よりは音が通るはず。

音は結構良い。流石、プロオーディオ用のイヤホンも作っている会社だ。低価格帯のイヤホンを使えなくなりそうだ。

ただ、初めてカナル型のイヤホンを使うからか、それとも高遮音性だからか、従来のインイヤー型イヤホンと同じ感覚でボリュームを設定すると音が大きすぎる。個人的にはその点に注意しないとマズイと考えている。

あとはネットでも話題の断線がらみのトラブルが起きませんように。

*1:QuietComfort 2は同価格帯の普通のヘッドホンと比較して音はそれほど良くないと言われるが、それでも素人の私が安物のイヤホンを忌避するようになる程度には音は良い。