定番ながら、2009年の方針を考えてみる

ぶっちゃけ、新年の抱負ですな。

2008年に話になるけど、秋にソフトウェア開発技術者の試験を受けた。私は情報処理とかコンピュータ科学の正規のカリキュラムで勉強したことが殆どないので*1、基礎知識の部分に不安がある。2005年の秋に基本情報技術者試験を受けていたので、改めて基礎部分を見直す意味を込めてソフトウェア開発技術者の勉強をした訳だ*2

今年はコンピュータ科学のベーシックな分野?の勉強をするつもり。取り敢えず、

といった所を考えている。

まずはLispが先かな。未だにSchemeCommon Lispか迷っているんだけど、折角だから『入門Common Lisp』と『実践Common Lisp』を読みつつLispコードを書いてみようかと思う。Common Lispで実用ツールを作るのも楽しいかもしれない。

で、できればオブジェクト指向をすっ飛ばしてSICPCTMCPにチャレンジしたい。年齢的なこともあるので、早めに勉強しておきたいという気持ちがある。

それと、ここ3年ぐらい本を買い捲ってたけど全然読めてないので、今年から暫くは本を買う量を減らして、積読状態の本を読んでいきたいと考えている。

なお資格関連の勉強は当分*4しないつもり。

*1:半年間の職業訓練なら受けたけど、基本情報技術者試験の勉強も含まれてたからなあ。

*2:少なくとも試験のカリキュラム的にはちょうど良い範囲だった。まあ受かる為の勉強だけしてたら意味が無いけど。

*3:要するにSICPCTMCPの話。

*4:この「当分」は年単位。