書籍購入:2010年最終戦(その1)

2008年から恒例の「年末なので本を買おう」キャンペーン。但し今年は年始にまたがる可能性あり。

冬休み中にどれか1冊は読みたい本

ビューティフルセキュリティ (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルセキュリティ (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルテスティング ―ソフトウェアテストの美しい実践 (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルテスティング ―ソフトウェアテストの美しい実践 (THEORY/IN/PRACTICE)

ビューティフルシリーズは完読はしていないもののどれも面白く読ましてもらっているので、この2冊も期待。

特に『ビューティフルテスティング』は、教科書としては使えないものの、テストの世界に入ってきた若手に読ませる本として使えないかと期待している。

プログラマのための文字コード技術入門 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

プログラマのための文字コード技術入門 (WEB+DB PRESS plus) (WEB+DB PRESS plusシリーズ)

今年は色々あって日本語処理に興味を持ったので、忘れないうちに購入。

というかUTF-8あたりはともかくISO-2022-JPShift_JISEUC-JPなんかの処理は古典だと思うのだが、なかなか技術的な解説が見つからないのは何故だろう?

「絶版になる前に買う」的なもの:ソフトウェア編

Code Quality ~コードリーディングによる非機能特性の識別技法~』を買えなかった反省を込めて、絶版になる前に買うべく無理をしたもの。

実用 Common Lisp (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)

実用 Common Lisp (IT Architects’Archive CLASSIC MODER)

Common Lisp オブジェクトシステム

Common Lisp オブジェクトシステム

Lisp本は完全に積ん読状態で、いつ読むか分からないのだが、「20年前の本がやっと翻訳された」とか「復刊した」とか、微妙に絶版フラグが立っている気がする。

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

ガベージコレクションのアルゴリズムと実装

元々専門書の類は売れる数が限られていると思うけど、その中でもさらにターゲットが絞られていそう。やはり微妙に絶版フラグか?

でも個人的にGCは興味の対象だ。まあCプログラマだから、無いものに憧れるのだ。

もし私がJavaとかC#とかPHPとかPerlといったメモリ管理を手動でやらなくて済む言語が第一言語プログラマだったら、この本は買わなかったと思う。

「絶版になる前に買う」的なもの:ハードウェア編

Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))

Make: Electronics ―作ってわかる電気と電子回路の基礎 ((Make:PROJECTS))

ハードウェアというか、基本的なところを勉強したいと思うのだが、今のところは別の分野に興味がある状態。

8ビットマイコン (大人の科学マガジンシリーズ)

8ビットマイコン (大人の科学マガジンシリーズ)

大人の科学マガジン Vol.24 (4ビットマイコン) (Gakken Mook)』も積ん読状態なんだけど……。