id:eel3:20110317:1300326487 で ~/.vim/after/ftplugin に置いた *.vim なファイルが読み込まれなくて悩んでいたが、ようやく解決した。
Ubuntu用のvimの設定一式をDebian 5.0にコピーしたら同じ問題が起きたので、これはほぼ間違いなく自分の設定に不備があるはず*1だと考えて、色々と試したり調べたりすること3時間。
これが足りなかったorz
filetype plugin indent on
ファイル形式別プラグインが無効化されていたら ~/.vim/after/ftplugin 直下に置いた設定ファイルが読み込まれるはずがない。
あまりにも間抜けな話なので言い訳しておくと、Ubuntu用の.vimrcを作成する際に香り屋版vimに付属しているvimrcを参考にしたのだけど、それにはfiletypeの設定は書かれてなかったのだ。
では香り屋版vimにて vimfiles\after\ftplugin 直下に置いた設定ファイルが読み込まれたのはなぜか? 香り屋版のvimrcは内部でvimrc_example.vimを読み込んでいて、その中で「filetype plugin indent on」していた。Ubuntu用の.vimrcではvimrc_example.vimを読み込んでいなかった。その1点で動作に差が出たのだ。
香り屋版みたいな設定済みのツールは便利だけど、中身を理解せずに使っていると今回みたいにハマってしまうことがあるのが難点だよなあ。