Sizka Super-microDX購入。LCDもキーボードもミニで揃えてみた

買った。ゴールデンウィーク前に買ったけど、結局触りだしたのはGW明けの今週になってから。

ピノー Sizka Super-microDX-B (ブラック) PNPC-NBVDX-PNR1B

ピノー Sizka Super-microDX-B (ブラック) PNPC-NBVDX-PNR1B

本当に小さい。ただ巷では「タバコ箱サイズ」という表現がされるけど、むしろ形状といい大きさといいMacbook A1342付属のACアダプタ(横から見ると正方形なアレ)といい勝負――といった感じ。胸ポケットには厳しい。

で、せっかくなので液晶ディスプレイもUSBキーボードもミニサイズで揃えてみた。*1

まずLCDはこれ。

センチュリー  plus one VGA 10.1インチ液晶アナログRGBモニター LCD-10000V

センチュリー plus one VGA 10.1インチ液晶アナログRGBモニター LCD-10000V

ちょっとだけ背伸びして8インチじゃなくて10.1インチ。アスペクト比が16:9なので、別の高性能なミニPCを買った時にもワイド画面(笑)で使えることを期待。

給電がUSB端子経由なのだけど、一応Super-microDXのUSB端子でも動作した。もっとも貴重なUSB端子を占領してしまうのは都合が悪いので、USB ACアダプタを買ったほうが無難な気がする。

キーボードはControlキーの位置の関係でHHKB Professional JP Type-Sを買った。HHKBの中では最もキーが軽いように思う。REALFORCEのキーの軽さに慣れた身としては、HHKBの中では最も肌に合う。普通のProfessional JPでも重いんだよなあ*2

他にも細々と購入して、結局一式で10万円弱。非常に高価なオモチャだ。

とりあえず付属のFreeDOSとX-Linuxを動かしてみた。FreeDOSではHHKBが日本語キーボードとして認識されたものの、X-Linuxでは英語配列で認識されているっぽい。Shift + 2で「"」ではなく「@」が入力される。記号の入力で一苦労な感じ。

本体は結構発熱する。ファンの類は付いていないので風通しのよい場所に置いたほうがよさそうだ。他のPCにUSB扇風機を付けて送風するとかでもOK。

コンパクトフラッシュに既存のLinuxを入れて遊ぶのも有りだけど、X-Linuxのソース一式(本機用に修正済みらしい)が付いているのでそれを改造して動かすというディープな遊び方のほうが楽しいかも。

*1:マウスは似合わないので除外

*2:実際の所、押下圧はProfessional JPもType-Sも同じ45gだ。なのにType-Sの方が軽い。キーストロークの0.2mmの違いが効いているのだろうか?