書籍購入:『Land of Lisp』は手元のLisp入門書で一番肌にあっているかもしれない

Commom Lispの本が8冊、Schemeが3冊、Clojureが1冊。これだけ積読になっているのに、新たに1冊購入。

Land of Lisp

Land of Lisp

Common Lispの入門書ないし入門に使えそうな本を4冊ほど持っているのだけど、個人的な相性としては本書のほうが良さそうな感じだ。

今回、この本を立ち読みしていて気づいたのだけど、どうやら文法面に注力する本よりも、実際に何か作ってみるスタイルの本のほうが(Lispの入門書としては)私には合っているようだ。その意味では『実践Common Lisp』も該当するのだけど、『Land of Lisp』のほうが相性が良さそうに感じだ。

この違いは何だろう? うーん、取っ掛かりの部分が『Land of Lisp』のほうが単純だから? 『実践Common Lisp』の最初のプログラムはCDのデータベースなので、『Land of Lisp』の数当てゲームよりはほんのちょっとだけ難しい。

いやまあ、どちらの本も良い本ではあるけど、私と相性がよさそうなのは『Land of Lisp』のようだ。