刀3クーラーのファンが壊れたので交換

メインPCである自作1号機はCPUとしてCore i7-870を積んでいて、当初から刀3クーラーで冷やすようにしていた。

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

サイズ 刀3クーラー SCKTN-3000

実は昨年末ぐらいから、メインPCを起動する度にBIOSがCPUファンのエラーを通知するようになった。メインPCなのにも関わらず諸事情でほとんど使わない状態だったし、冷房も暖房もない環境で冬は室温が低いので放置していたのだけど、だんだん暖かくなってきたので状態を調べることにした。

原因は刀3クーラーのファン故障のようだ。全く動かないわけではなく、10秒ぐらいの周期でファンがピクッと動くのだけど回転状態には至らない感じ。ファンを手動で回転させてみると異音もせずに実にスムーズに動くので、ベアリングが駄目になったわけではなさそうだ。

刀3クーラーのファンは92mm四方のケースファンで、金具を引っ掛ける感じでヒートシンクに固定してある。比較的簡単にファンを交換できる仕組みになっている。CPUクーラー自体を交換するのは面倒なので、ファンのみ交換してみることにした。

交換用のファンは、半年ほど前にオープンした店に初めて行った記念に購入したこれ。

ENERMAX PCケースファン クラスター9cm UCCL9

ENERMAX PCケースファン クラスター9cm UCCL9

元のファンの回転数が300〜2500rpmだったのに対して、こちらは500〜2000rpmなので、正直ちょっと心配な部分がある。あるけど、正直Core i7のパワーをガリガリつかうような用途には使わないし、ケースファンもそこそこ充実させているので、とりあえず大丈夫だろうと楽観視している。

というか、そこそこパワーの必要な処理をCeleron 847を積んだサブPCで頑張っていて、Core i7マシンを遊ばしているこの現状、どこか間違っているような……。