書籍購入:iPadアプリ開発が一段落付いてからObjective-C等の本を買う

いや、急だったので事前に本を買えず、開発中は本を借りて何とかやり過ごしたのだが、そう頻繁に借りる訳にもいかないので*1、手元に2〜3冊揃えておこうと考えたのだ。

まずObjective-Cでお世話になったこの本。

詳解 Objective-C 2.0 改訂版

詳解 Objective-C 2.0 改訂版

もしかしたら改訂版よりも前のやつだったかもしれない。

Objective-Cの言語本体とFoundationクラス回りについてキッチリずっしり書いてある本。iOSSDKにはObjective-Cに依拠した機能も多いし、何よりObjective-Cとの関連性のある様々な作法が存在する訳で、やはり言語本体はしっかり押さえておく必要がある。その分にはとても良い本。

次に、お世話にはならなかったけどSDKの本。

iPhone SDK アプリケーション開発ガイド

iPhone SDK アプリケーション開発ガイド

ま、実際にアプリを書く段にはSDK回りの諸々の知識なり何なりが必要な訳で、ちょうど良さそうかなあ、と。会社でも何冊か見かけた本なので買ってみた。

最後に再入門用に軽めの一冊。

入門 Objective-C 2.0 (Programmer’s SELECTION)

入門 Objective-C 2.0 (Programmer’s SELECTION)

これももしかしたら会社で見たかもしれない。立ち読みした分には、全体的に浅めだけと比較的広い範囲を扱っている感じで、重量級な上記2冊に挑んで胸やけを起こす前に食したらちょうど良さそうに感じだ。

以上3冊で10,920円。とりあえず今後使う当ては無い……。

*1:相手がiPhoneiPadのアプリを開発する機会が多い人なので。