書籍購入:『AWK実践入門』

久々のAWK本購入。AWK単体を扱った本としては『AWKを256倍使うための本 (Ascii 256倍)』、『プログラミング言語AWK』に続く3冊目か。

AWK実践入門 (Software Design plus)

AWK実践入門 (Software Design plus)

AWKメインの本で入手可能なものは意外と少なくて、上記の3冊以外ではsedとペアになるが『sed & awkプログラミング 改訂版 (A nutshell handbook)』ぐらいしか思いつかない。Kindle版でよければ『JGAWKスクリプト集 テキストデータを自由に操る最強ツール』もあるけど。

とりあえず、この本を読んで初めて「オプション-fを複数指定することで、複数のスクリプトファイルを使用できる」ということを知った。ライブラリ的な関数を別ファイルに書いておいて、使いまわすことが可能なのか。

sedでオプション-eと-fを組み合わせたり複数指定したりすることが可能だということは知っていたのだが、それが載っていた『sed & awkプログラミング 改訂版』のAWKのリファレンスには書いてなかったんだよなあ。