vimにGoogle Goの編集環境を追加する(後だし増補版)

これは備忘録。

Windows上のvim香り屋版にGoogle Goの編集環境を整えたのだが、ネット上に日本語のまとまった情報を見つけられなかったので*1、作業内容を記録しておく。

基本方針はこんな感じ。

  • 現在は、追加した編集環境を使用する。
  • 将来、Go編集モードが最初から含まれるようになったら、そちらを使う。
  • で、できれば自動的に切り替わって欲しいなあ。

なので、他のサイトでの説明内容とは微妙に違う。

  1. シンタックスハイライトを有効にする。
  2. 拡張子 .go からGoのソースコードを自動判定できるようにする。
    • $HOME/.vim/ftdetect*4にgo.vimというファイルを作成する。ディレクトリが無い場合は作成すること。
    • go.vimの中身は「au BufNewFile,BufRead *.go set filetype=go」。
    • ($HOME/.vim/filetype.vimに追記しても構わないようだが、趣味でこうしている。)
  3. オートインデントを有効にする。
    • go-indent.vimGo in Vimで入手する。
    • go-indent.vimをgo.vimにリネームして、$HOME/.vim/after/indent*5にコピーする。ディレクトリが無い場合は作成すること。
    • 但し、何かしらエラーを抱えている模様なので注意。

Goの編集モードはいつかvimに追加されるのだろうか? Goならありえそうな気がしないでもない。

*1:Linux上とかの話は見つかったけど。

*2:Windowsでは$HOME\vimfiles\after\syntax。香り屋版ならインストール先フォルダのvimfiles\after\syntaxでもOK。

*3:go.vimが含まれてない。

*4:Windowsでは$HOME\vimfiles\ftdetect。香り屋版ならインストール先フォルダのvimfiles\ftdetectでもOK。

*5:Windowsでは$HOME\vimfiles\after\indent。香り屋版ならインストール先フォルダのvimfiles\after\indentでもOK。