C言語の入門書を読む:『情報処理技術者テキスト プログラミング入門 C言語』

『やさしいC 第2版』をチェックし終えたので、次はこの本。

プログラミング入門 C言語―情報処理技術者テキスト

プログラミング入門 C言語―情報処理技術者テキスト

これを選んだ理由は、偶々手元にあったから*1……いや、情報処理試験の言語本って意外と侮れないと思う。プログラミング初心者も読む可能性を考慮して書いているし。

ということで詳しく見ていこうと思ったけど、とある記述(P.161)を見て中断。この本は候補から除外することにした。

 ところで,関数mainの場合にはこれまで,8行目のように,

  main ()

と書いてきた.すなわち,mainの前には型が書かれていなかった.実は,上記のように書いた場合,

  int main ()

というようにint型が省略されているとC言語コンパイラは判断する.しかし実際には,今まで関数mainでは返却値はなかったので,正式には,

  void main ()

というようにvoidという型を書くとよい.

何となくC言語の本でありがちな古典的なネタだけど、正直勘弁してくれ。

*1:半分ぐらい本当の話。だって買わなくて済むし。