書評:Making Software — KaoriYaにつられて買ってみた。
Making Software ―エビデンスが変えるソフトウェア開発
- 作者: Andy Oram,Greg Wilson,久野禎子,久野靖
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/09/24
- メディア: 大型本
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・テスト駆動開発って効果あるのか?(第12章)
書評:Making Software — KaoriYa
・どっちのプログラミング言語が良いか?(第14章)
・ペアプログラミングって効果あるのか?(第17章)
・バグはいつ作られるのか?(第25章)
・プログラマの生産性は10倍違うのか?(第30章)
……だなんて書かれたら、この章だけでも読みたくなってしまうではないか。
ちょっとだけ流し読みしてみたけど、以下の章も興味深かった。
- 第6章:性格・知能・専門性がソフトウェア開発に及ぼす影響
- 「優秀なプログラマかどうか見分ける良い方法は無いですかねえ?」という話。
- 第7章:プログラミングを学ぶことはなぜそんなに困難か?
- 学校のプログラミング入門コースにて、一握りの優秀な学生はすっと飲み込んでしまうけど大多数は簡単な課題すら解けないのは何でだろう?
まあ私はソフトウェア工学は全くの素人なので、色々飛ばし読みしているのは確かだ。でも興味深く読める。