書籍購入:『続・インタフェースデザインの心理学』

インタフェースデザインの心理学 ―ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針』の続編。続編なので、できれば前書も読みましょう。

続・インタフェースデザインの心理学 ─ウェブやアプリに新たな視点をもたらす+100の指針

続・インタフェースデザインの心理学 ─ウェブやアプリに新たな視点をもたらす+100の指針

前書と同じく、認知心理学から見たインターフェースのデザインについての本。人間の脳が物事をどう認識するかについて平易に説明されていて、そこからインターフェースをデザインする時に留意すべき指針が導かれている。

基本的には、前書以降に発見された知見についてまとめられている。本書は『インタフェースデザインの心理学』のアップデート(改訂)ではなく、あくまでも続編なので、できれば両方とも読むほうが良い。どちらも読みやすく、分量もそれほど多くないので、両方読んでも大丈夫だろう。