id:eel3:20100105:1262693568 でotbeditにC#用編集モードを追加した勢いで、よく使う言語用の編集モードを幾つか追加してみることにした。
手始めにJavaScript用の編集モードを追加した。といってもHTMLファイル埋め込みのコードではなくて、JavaScriptのみで記述されているソースファイル用だ。WSHや.NET FrameworkのJScriptでツールを拵えることがあるので、そのソースを眺めるときに使う。
で、設定ファイルを作ったので、折角なので晒してみる。実はこれを作ってから既に誰かがJavaScript用の設定ファイルを作っていたことに気づいて、ちょっと凹んだ。
ECMA-262 3rd Edition対応。カバーしている項目は次の通り。
- ECMA-262 3
- 予約語
- 現在使われているキーワード
- 未使用だけど将来拡張用に予約されているキーワード
- グローバルなプロパティ、関数
- 標準のオブジェクト
- 標準のオブジェクトに用意されているプロパティ
- 予約語
- クライアントサイドJavaScript
- Windowオブジェクトのプロパティ
予約語のうち制御構文・演算子・命令文っぽい感じのもの・null・将来拡張用に予約されているもの全て、あとundefinedはキーワード2に割り振っているので、他のキーワードと違う色になる。
標準オブジェクトのプロパティ名も含まれているけど、これは正直煩わしいかもしれないので、不要なら削除するかコメントアウトしてしまったほうが良いだろう。
なお、編集モードの追加方法はoeditやotbedit付属のドキュメントを読めば分かるので、質問されても私はスルーするのであしからず。
