oedit/otbeditのAWK編集モード用設定ファイルを作った

id:eel3:20100215:1266229881 でotbeditにバッチファイル用編集モードを追加したのに続き、今度はAWK用の編集モードを追加した。例のごとく設定ファイルを作ったので晒してみる。

しかしAWK編集モードなんて需要があるのだろうか? 作った本人は当然ながら使っているのだけど*1

編集モードの設定ファイルは、標準添付のcpp.cfgとperl.cfgをベースに作成。スマートインデントには未対応。

キーワードは『プログラミング言語AWK』とFreeBSDのman awkと「Effective AWK Programming」から拾い上げた。なので実はgawk対応。カバーしている項目は次の通り。

  • nawk
    • BEGIN、END
    • 制御構文など
    • 組み込み関数、組み込み変数
  • gawk (〜3.1.5)
    • 追加された制御構文
    • 追加された組み込み関数、組み込み変数

例のごとく、制御構文とBEGIN、ENDはキーワード2に割り振っているので、他のキーワードと違う色になる。

なお、編集モードの追加方法はoeditやotbedit付属のドキュメントを読めば分かるので、質問されても私はスルーするのであしからず。

*1:というか必要だから作ったので、使っていて当たり前。