oedit/otbeditのシェルスクリプト編集モード用設定ファイルを作った

id:eel3:20100426:1272273402 でotbeditにRuby用編集モードを追加したのに続き、今度はシェルスクリプト用の編集モードを追加した。例のごとく設定ファイルを作ったので晒してみる。

これは需要がないだろうなあ。

残念ながら、今まで追加した編集モードの中で最も出来が悪い。スマートインデントには未対応。「'」や「"」によるクォートは複数行には対応していない。環境変数は「$HOGE」という書き方なら色分けされるが、「${HOGE}」だと「${」の部分しか色分けされない。

まあそれでも普通に使う分には支障はない……と思いたい。

キーワードはJIS X 3031から拾い出そうとしたら中身がバッサリと削られていたので、ググってたどり着いたIEEE Std 1003.1, 2004 Editionを元に作成。カバーしている項目は次の通り。

  • IEEE Std 1003.1, 2004 Edition
  • GNU Core Utilitiesに含まれるコマンド
  • GNU Binary Utilitiesに含まれるコマンド
  • その他、ぱっと思い浮かんだコマンド

予約語はキーワード2に割り振っているので、他のキーワードと違う色になる。

なお、編集モードの追加方法はoeditやotbedit付属のドキュメントを読めば分かるので、質問されても私はスルーするのであしからず。