久々のハードウェアネタである*1。ボーナスとは無関係なので少額である。
サブPC環境の移行
Celeron 847を積んでいるサブPCが、ご臨終になりかけた。具体的にはHDDの容量が足りなくなりかけた。
もっと細かく書くと:
- サブPCにはUbuntu 12.04が入っている。
- サブPCのHDDはUbuntu 8.04の頃から使用してきた。確か、Ubuntu 7.04を使っていた頃からの流れでLVM使わずにパーティションを切ったはず。
- ルートのパーティションの大きさが20GBしかなく、ついに限界に達した。
- HDD自体は320GBあるので、パーティションを切り直せば何とかなる話なのだが、「どうせ再インストールするならパーツ交換でも……」と考えた。
- あと、何か電源スイッチが物理的に壊れかけてきたような……。
- こちらの問題はスイッチを交換すれば済む話。自作PCなこともあり、交換は簡単。
もっとも、ちょっと調べてみたところ、ルートパーティションが足りなくなった原因は、過去のKernelのイメージとヘッダが全部残っていたためだった(Ubuntuってソフトウェア・アップデートで古いKernelを削除しないのか……)。不要なKernelを削除することで、ディスク容量の問題については一応解決はした。
とはいえ、よく考えたらHDDを5年以上使っているので、そろそろ交換したほうが安全だ。交換するなら、この際Ubuntu 14.04にしてしまおうとも考えている。
ただここに「Ubuntuは更に重くなっただろうなあ」という懸念と「Intel DC3217IYEが休眠状態だなあ」という現状が重なり、どうせならサブPC環境をDC3217IYEに移行しようかなあ、という迷いが生じている。128GBのSSDを積んでいるが、Ubuntu 14.04ではTrim命令が標準で発行されるようになったし、メモリ16GBなのでswap領域無しでも何とかなるかも、という読みだ。足りないディスク容量は外付けUSB-HDDで誤魔化すつもり。
どうしよう。移行するか、面倒なのでこのままでいくか。うーん。
自作NASのハードウェア入れ替え && OS入れ替え
サブPC環境の移行のついでに思い出した。
- 自作NASのHDDがもうそろそろ5年目になるので、今のうちに交換しておきたい。
- ついでに、OSがCentOS 5.10なので、CentOS 7にしてしまいたい。
- CPUがIntel Atom D510なので、基盤部分(CPUとメモリ)も交換かなあ。
CPUをどうするか悩んだ。消費電力とCPU性能の兼ね合いで、Celeron J1900あたりが妥当な気がするのだが、IntelのSoCはAtom D2700ぐらいの頃から対応OSやら何やらで問題が出やすい印象がある。ASRockのQ1900-ITXを買ったけど、ちゃんとCentOS 7が動いてくれるだろうか(チップ絡みでUSB3.0は諦めている)。
AMDのSempron 3850もよさそうだが、CPUファンレスでの運用が難しい気がするのが気にくわなかった。あと、あくまでNASなのでAPUのグラフィック性能はオーバースペックだ――サブPC用には良さそうなのだけどなあ。
CPU切替器の交換(DVI化)
前項の自作NASがD-sub(アナログRGB)コネクタしか使えなかったこともあり、D-sub対応のCPU切替器を使ってきた。そのため、DVIやHDMIを使う機器では、ディスプレイ本体の入力切り替え機能とCPU切替器の両方を操作する必要があった。
自作NASのCPU変更時にDVI対応のマザーボードにしてしまえば、DVI対応のCPU切替器を導入して、入出力の切り替えをCPU切替器に集約することができる。ディスプレイ出力がHDMIのみの機器は、HDMI-DVI変換で対応できる。
問題は、DVI対応のCPU切替器で評判のよさそうなSW-KVM4HDCが高いことだよなあ。まあ、買ったんですけどね……。
いいかげんそろそろスマホ?
今のガラケーに替えてから5年経過したし、料金プラン云々の話もあるし(多分、データ通信の方が多い人なので)、今月中にスマホにしようか検討中。
というか、仕事でiOSアプリ開発とも関わりがある人なのに未だにガラケーOnlyってのは、エンジニアとしてどうだろう――というこの胸のモヤモヤと、お金がないという切実な事情と、どちらに舵を切るべきだろうか?
頑張ってスマホに変えるとして、iPhoneにしたいのだが、よりによってこの時期にiPhoneにしてしまって大丈夫なのだろうか。
スマホの旧料金プランの取り扱いが年内いっぱいだったらよかったのに……。
モバイルPCを買うか否か
Cressida NBを復活させたらバッテリーが死んでいたでござるの巻き。おかげでハンズオン形式の勉強会をスルーしております……。
どうも今となってはバッテリー購入も難しいようなので、運を天に任せてバッテリーのセル交換をサードパーティに頼むか、諦めて新PCを購入するか、2択のようだ。
- バッテリーのセル交換。
- 金額としては、1万円台半ばぐらいらしい。
- リチウムバッテリーは割合センシティブなパーツなので、サードパーティに頼んでも大丈夫なものか……。
- 新PC購入。
- Endeavor NY40S(メモリ4GBに増設)の3万円台半ばが下限かなあ。
- HDDやメモリを自前で入れ替えるなら、2万5000円プラスだろうか?
悩むな。非常に悩むぞ!
まとめ
とにかくお金が足りない。もともと足りなかったのが、更に足りなくなってしまった。
*1:昨年は冷却ファン故障による交換作業と、あとはRaspberry Piを買ったぐらいか。