Python絡みのお仕事の予定は皆無だが、しかし遠くないうちにPythonを触ることになりそうな予感がしたので、初めてPythonの言語本を買うことにした。
で、買ったのがコレ。
Effective Python ―Pythonプログラムを改良する59項目
- 作者: Brett Slatkin,石本敦夫,黒川利明
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/01/23
- メディア: 大型本
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一応、理由はあって、仮にぶっつけ本番でPythonのコードを書くことになった場合に、素人ながらもそれとなくPythonっぽいコードの書き方ができそうなのが本書だったから。
Luaの『Programming in Lua プログラミング言語Lua公式解説書』やPowerShellの『Windows PowerShell イン アクション』のような言語設計者による公式本や、C言語の『プログラミング作法』やJavaScriptの『JavaScript: The Good Parts ―「良いパーツ」によるベストプラクティス』のような界隈の有名人による本など――その手の本を参照しながらぶっつけ本番でコードを書くスタイルが、その言語らしいアプローチを学ぶのに向いているようなのだ、今までの経験から考えるに。