最近.NET Framework上でのプログラミングを勉強しようと思い立ち、その過程でC#なんぞ触ってみようと思ったのだけど、手元のどの軽量級テキストエディタもC#の色分けに対応していなかった。
対応していたのはvimとNotepad++だけど、vimは個人的に腰を据えてガリガリ書いていく用のエディタ扱いしているので、ちょっとした作業用ではない。Notepad++は試験評価中で常用のエディタではないので、心理的に抵抗がある。
VisualStudioも入っているけど、重いので却下。
ということで、最近常用しているotbeditにC#用編集モードを追加してみた。C#用のキーワード設定ファイルを作ったので、折角なので晒してみる。
多分、C# 3.0対応だと思う。カバーしている項目は次の通り。
予約語とコンテキストキーワードのうち、制御構文・演算子・命令文っぽい感じのもの・nullはキーワード2に割り振っているので、他のキーワードと違う色になる。
編集モード自体の設定ファイルはC++用(cpp.cfg)かJava用(java.cfg)の設定ファイルを流用すればOKだと思う。私はC++用のcpp.cfgをコピーして、キーワードファイル名の項目だけ書き換えて使っている。
ちょっと調べてみた限り、oeditとotbeditの編集モード関連の設定ファイルは同じフォーマットみたいなので、oeditでも使えると思う*1。
なお、編集モードの追加方法はoeditやotbedit付属のドキュメントを読めば分かるので、質問されても私はスルーするのであしからず。