書籍購入:『実践Vagrant』

しまった、まだ使う予定がないのに買ってしまった。

実践 Vagrant

実践 Vagrant

いや、この手のツールにありがちなことに、どんどんバージョンが上がっていき、機能も刻一刻と変化している訳で、解説書の類の寿命が非常に短い。

Vagrantを触ってみたいのだが、実際に触るのはまだ先。実際に使う頃に本書が使い物になる保証がないのだ。かといって本書を買わないでおくと、気づかないうちに絶版になりかねない。技術書の悲しい実体だ。

Vagrantで何をやりたいかといえば:

  • VirtualBox上にWindowsの環境を自動構築できるようにしたい。
    • どうも最近はvagrant-windowsなるプラグインがあるらしいので。
    • 世の中にはWindows Serverな案件もあるので、ほぼ同一のテスト用仮想環境をデプロイしたくなることもあるのです。
  • CentOS + GitLabな環境を自動構築する Box を作り、流用したい。
    • ちょっとした実験用なのだけど、GitLabのバージョンが変わる度に毎回新しい仮想環境を手動で構築するなんてマゾなことはしたくない。

やりたいことは明確なので、あとはVagrantのまとまった資料があれば何とかなるはず。こういう時、英語が苦手な人としては、日本語訳の本は重宝するのです。