2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

WindowsでデフォルトでLL的な処理系って何だろう?

こんな時、どんなプログラミング言語&開発環境を選択したらよいのだろう? CSVファイルとコンソールプログラムが標準出力に吐き出す実行結果を読み込んで処理し、結果をテキストに書き出すツール。 処理するデータ量は高々数百件。実行速度はそれ程気にしな…

SRFI-1のiotaっぽいものをCommon Lispで書き直してみた

SRFI-1のiotaっぽいものを自作したのは半分以上趣味だけど、Common Lispに書き換えるのは4分の3以上趣味だと主張しておく。というか、Common Lispの仕様は無茶苦茶大きいらしいので、もしかしたら似たような関数が既にあるかもしれない。でもまあ、成長の為…

SRFI-1のiotaっぽいものを、オプション扱いの引数を省略できるように改良してみた

この間iotaっぽいものを書いたけど、若干の不備があって不満だったので、改良してみることにした。 エラー処理とか考えていない エラー処理はR5RSの範囲外? SRFIにエラー系の関数があるみたい。今回はパス。 SRFI-1を参照してないので、仕様に誤りがある可…

SLIBの中にSRFIの一部が含まれていた

SRFI-1も含まれていた。なのでSLIBを使えるように設定してあればSCMでも、 (require 'srfi-1) これでiotaが使えるようになる模様。というか使えた。SRFI-1以外は、 (require 'srfi) で使えるようになるらしいけど、試してない。しかしなんでSRFI-1だけ別枠な…

SRFI-1のiotaっぽいものを書いてみた

きっかけはGaucheで「iotaって(use srfi-1)しないと使えないんだ」と気づいたこと。手元のSCMでは使えなさそうなので、Gauche Users’ Reference: Topに載っているiotaの説明を参考にそれっぽいものを実装してみた。Schemeの初心者*1としては無謀な試みだった…

今更ながらPrime A Note Cressida NBにubuntu 8.04.1を入れた

openSUSE 11.0のx86_64を入れてたんだけど、もう何ヶ月も放置状態だったので、入れ替えた。やっぱり目的に合ったツールを選ばないといけない。元々Cressida NBを買った理由は、 主にプログラミングの勉強用のマシンとして使う。 ついでに持ち運びが楽だとう…

オススメのコンピュータ入門書を考えてみた

ある人に尋ねられたので、夜中に幾つか見繕ってみた。対象読者はこんな感じ。 プログラマになるかもしれない新卒の新入社員 最低ラインは、プログラミング未経験者。パソコンは普通に使える程度。 一般ラインは、情報系の専門学校卒ないし非情報系の学部だけ…

C言語の入門書を読む:『情報処理技術者テキスト プログラミング入門 C言語』の補足

こんなこと一般常識*1だし、既に沢山の人が言及してると思うけど、補足しておく。以下、ANSI規格やANSI C規格と書いてあったら、特に断りの無い限りANSI C89を意味すると思って欲しい。 *1:じゃなかったらどうしよう……いやそんなことはないか。

C言語の入門書を読む:『情報処理技術者テキスト プログラミング入門 C言語』

『やさしいC 第2版』をチェックし終えたので、次はこの本。プログラミング入門 C言語―情報処理技術者テキスト作者: 浅井宗海,栗原徹,JIPDEC=,日本情報処理開発協会出版社/メーカー: 実教出版発売日: 2005/03/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含む…

定番ながら、2009年の方針を考えてみる

ぶっちゃけ、新年の抱負ですな。2008年に話になるけど、秋にソフトウェア開発技術者の試験を受けた。私は情報処理とかコンピュータ科学の正規のカリキュラムで勉強したことが殆どないので*1、基礎知識の部分に不安がある。2005年の秋に基本情報技術者試験を…